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2022.12.20 引退競走馬

【RRCファイナル大会2022】結果

2022年12月18日(日)東京都府中市にあるJRA東京競馬場に引退競走馬39頭(1頭が2種目に出場)が集まり、今年のRRC障害馬術・RRC馬場馬術の頂点を決める大会が晴天の中、開催されました。

大会2日前の12月16日(金)に北海道から鹿児島県までの乗馬施設から馬運車(馬を運ぶ専用トラック)で運ばれ入厩(厩舎に入ること)。翌12月17日(土)はそれぞれの種目のアリーナを馴らすためのフレンドシップ(障害馬術に出場する馬)、馬場開放(馬場馬術に出場する馬)が持ち時間を与えられ実施されました。

大会当日は、乗馬センターで10時から馬場馬術競技。10県12団体、選手10名と12頭(各地域大会からそれぞれ3頭)の権利獲得馬で競われました。2頭のG1出走歴のある馬(ストロングタイタン、アルマエルナト)も出場しました。6番目に出場したファイナル大会初の二刀流馬(馬場と障害の両種目の出場権を獲得)の「ピースアンドカーム」が平均得点率65.200%でトップを走っていたが、11番目に出場した関東大会優勝馬の「たい助(競走馬時代名:タイセイプロスパー)」、昨年の準優勝馬が66.000%を出しトップが入れ替わりました。そして最終演技は関西大会優勝馬、日高町 三城ボクジョウで生産された「ニマ(ブレビスより改名)」6歳・セン馬(競走馬時代名:シゲルシンジュ・父:クロフネ・母:クリヴィア)が たい助 の得点率を僅か0.133%上回り66.133%でファイナル大会を制しました。

馬場馬術成績表 ★RRCファイナル馬場結果

馬場馬術が終了して、13時10分から東京競馬場乗馬スポーツ少年団による軽乗(世界馬術選手権大会の種目でもある)が披露され、予定通り13時45分から障害馬術がスタートしました。16道県から21団体、24選手、28頭(各地域大会よりそれぞれ2頭)の権利獲得馬が走行しました。内3頭が競走馬時代にG1レースを出走した馬(ラインスピリット、スティッフェリオ、ベルキャニオン)でした。全28頭がファーストラウンドを終え、12頭が無過失(減点0=クリアラウンド賞)、さすが各地域大会からの代表馬でした。12頭のジャンプオフ(優勝決定戦)では2番目に出場した「Gソミア」7歳・セン馬(競走馬時代:タイガーハウス)・平取町 坂東牧場の生産馬で昨年のファイナル大会3位の人馬が減点0、29秒65という成績を守り抜き、今年のRRC障害馬術、延べエントリー頭数454頭の頂点に輝きました。

障害馬術成績表 ★RRCファイナル障害結果

それぞれの表彰式では、JRA伊藤馬事部長より1位から3位の馬にリボンが贈られ、所有者奨励金は当協会の役員(1位:武宮忠彦全国乗馬倶楽部振興会会長、2位:衛藤賢二副会長、3位:草野信一副会長、4位:阿部憲二専務理事、5位:当事業の広瀬春行事業推進委員長)より、また地方競馬全国協会賞(秋川牛5万円相当)は地方競馬全国協会楯岡理事よりそれぞれの選手に授与されました。その後ウイニングランが行われ、多くの観客から暖かい拍手が送られ、引退競走馬のセカンドキャリアと活躍をご覧いただき、馬術競技を楽しんでいただけたのではないでしょうか。

なお、写真等は当協会のFacebook(公益社団法人 全国乗馬倶楽部振興協会 – National Riding Club Association of Japan | Minato-ku Tokyo | Facebook)に掲載しております。