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2021.11.09

令和3年度 RRC(Retired Racehorse Cup・引退競走馬杯)速報レポート

お知らせに一時掲載している「結果速報」のレポートをまとめています。
掲載期間(1週間程度)を過ぎたものはこちらからご覧いただけます。




【RRC障害(四国)大会】結果

(2021年11月21日)

左から松岡里佳香川県議会議員、優勝と3位の山本選手、花崎光弘香川県議会議員、松本亮一郎四国地区乗馬倶楽部振興会会長、2位の森田選手

令和3年11月20日(土)香川県綾歌郡にある香川県立農業経営高等学校で、今年最後(14大会目の地域大会)のRRC障害馬術競技が開催されました。

26頭のエントリーがあり、1頭が棄権して25頭で競われました。25頭中6頭がファイナル大会の出場権を獲得している馬でした。

優勝したのは北陸大会(ルコリエ号)、九州Ⅱ大会(ルールオブサム号)で優勝し、中国大会(キャノンストーム号)2位に輝いた山本一選手と「キャノンストーム」(競走馬名同名 父:ワークフォース 母:ティンクルハート)が今年最後のRRC地域大会を制しました。

第2位は、先週(11月14日)の中部Ⅲ(愛知県)大会で2位の森田正哉選手と「サトノジュウザ」(7大会連続で減点0。5位2回、4位1回、3位1回、今回で2位が2回と全て本賞入賞)でした。

なお、1位と2位のタイム差は0.12秒、2位と3位のタイム差は0.61秒と僅差でした。

RCC障害(四国)結果


【RRC中部Ⅲ(愛知県)大会】結果

(2021年11月14日)

左から5位ナンヨーアイリッド、3位ジェナM(競走馬時代名ステラブリッラーラ)、優勝レディーピンク、川口巌:事業推進委員長、2位サトノジュウザ

令和3年11月14日(日)愛知県尾張旭市にある愛知県森林公園馬術競技場(1994年わかしゃち国体・「いい汗キャッチ!生き生き愛知」のスローガンで開催さ入れた国体会場)で、今年13大会目(地域大会全14回)のRRC障害馬術競技が開催されました。

42頭のエントリーがあり、2頭が棄権して40頭で競われました。

増山大治郎選手が今年のRRC障害馬術競技4回目の優勝となりました。優勝馬は「レディーピンク」(競走馬名同名 父:シニスターミニスター 母:ワイルドピンク)。2020年に栃木県のフジホースライディングクラブから移籍し、RRC6回目の出場で優勝しました。

第2位は、1990年第42回全日本大障害選手権に優勝した森田正哉選手が「サトノジュウザ」(2019年のRRC関西大会に湖南馬事センター:滋賀県からRRC初出場。その後奈良県の新庄乗馬クラブに移籍し、そこから6大会連続で減点0。5位2回、4位1回、3位1回で今回2位と全て本賞入賞)でした。

RCC障害(中部Ⅲ)結果


【RRC関西Ⅰ大会】結果

(2021年11月7日)

令和3年10月31日(日)滋賀県甲賀市にある水口乗馬クラブにて今年12大会目のRRC障害馬術競技が開催されました。

52頭のエントリーがあり、優勝は品川皇王選手(カシオペアライディングパーク)が騎乗した「フュージョンロック」(競走馬名同名 父:ステイゴールド 母:シャピーラ)でした。

RCC障害(関西Ⅰ)結果


【RRC馬場 中国大会】結果

(2021年10月25日)

令和3年10月23日に岡山県吉備中央町にある岡山乗馬倶楽部で今年最後のRRC馬場馬術地域大会が開催されました。

L1課目、新馬課目共にリオデジャネイロオリンピック馬場馬術日本代表選手の原田喜市選手が優勝しました。

L1課目の優勝馬は、「メイショウテンシャ」(競走馬時代名同名 父:ディープインパクト 母:メイショウベルーガ)。2位はRRC障害馬術競技にも出場している「ピースアンドカーム」(競走馬時代名同名 父:キングカメハメハ 母:ブルーロータス)。3位は「マンノグランプリ」(競走馬時代名同名 父:スマートファルコン 母:マンノヴィクトリア)。

新馬課目の優勝馬は、「アドマイヤリゲル」(競走馬時代名同名 父:ハービンジャー 母:アドマイヤキュート)でした。

 L1課目の優勝人馬

RRC馬場中国(岡山)結果

 


【RRC馬場 関東大会】結果

(2021年10月24日)

令和3年10月16日(土)茨城県東茨城郡の中島トニアシュタールで今年3大会目のRRC馬場馬術競技が開催されました。
L1課目の優勝は、サムライ・ウィル(競走馬時代名:オンタケハート 父:サムライハート  母:プリティラパス)。6月の中部(静岡)大会に引き続き今年2回目の優勝となりました。
新馬課目は、ベルンシュタイン(競走馬時代名:リバータイキ 父:タイキシャトル 母:エアコムロー)が25頭エントリーの頂点に輝きました。
RRC馬場関東(茨城)結果


【RRC東北Ⅰ大会】結果

(2021年10月24日)

令和3年10月24日(日)秋田県仙北市角館町にある仙北市馬術競技場にて今年11大会目のRRC障害馬術競技が開催されました。

16歳の広田大和選手が騎乗した「メイショウリョウガ」(競走馬名同名 父:サウスヴィグラス 母:メイショウフクヒメ)が優勝しました。

RCC障害(東北Ⅰ)結果

表彰式〈左から優勝:メイショウリョウガ、2位:カレンラストショー、3位:エフシーレーダー、4位:なすたろう(ハギノプリンセスの2018)、5位:オリヴァー〉

 


【RRC九州Ⅱ大会】結果

(2021年10月17日)

10月17日(日)熊本県立菊池農業高等学校にて今年10大会目のRRC障害馬術競技が開催されました。

RCC障害(熊本)結果


【RRC北陸大会】結果

(2021年10月11日)

2021年は全国14カ所でRRC障害馬術大会が計画され、北陸大会は今年9カ所目の大会として、10月10日(日)に福井県福井市にある福井ホースパークで開催しました。
29頭のエントリーがあり、優勝は 2021年8月15日に小倉競馬場で出走して引退した「ルコリエ」(父:ハービンジャー、母:アンドレルノートル)競走馬時代名:同名が北陸大会を制しました。
RCC障害(北陸)結果


【RRC北海道大会】結果

(2021年10月11日)

2021年10月9日(土)に北海道苫小牧市にあるノーザンホースパークで22頭の馬のエントリーがあり開催されました。

中央競馬のG1レース出走馬が6頭いる中、中央競馬2戦0勝、2020年8月8日新潟競馬が最後レースであった「ミシェル31(サーティーワン)」(父:ハービンジャー、母:スズカリーガル)競走馬時代名:リーガルクランが北海道大会を制しました。

RCC障害(北海道)結果

優勝ミシェル31(リーガルクラン)

2位アンセム18(アンセム)

3位スティッフェリオ(同名)